秋になると多くのカモ類がロシアなどから渡ってきますが、「カモ」と聞いて最初に思い浮かぶであろう「カルガモ」は1年中日本にいる種類です。
茶色で地味な風貌のカルガモですが、実は風切り羽がとても綺麗なブルーをしています。
羽を畳んだ状態ではちょこっとしか見えないので、見えるとちょっとラッキーな気持ちになれる「隠れブルー」です。
(写真は石川県健民海浜公園にて)

(写真・文:事務局 長浦久実)