食物アレルギー;
家庭・園と学校・病院 それぞれのみかた
~ 子どもたちのために 最善の道を探る ~

講師 武石 大輔氏(城北病院 小児科)

日時:2019年77日[日]
   午後 2:00~4:00 ごろ
会場:ホテル金沢 2階 ダイヤモンド
    金沢市堀川新町1-1  電話076-223-1111
  金沢駅東口から徒歩1分
<対象>
歯科医師、医師、医療機関のスタッフ、保育士、養護教諭、栄養士、調理師等のほか興味のある方はどなたでもご参加いただけます。

◆ 無料(定員200人) 
◆ 申込締切 7/1[月]
定員に達した場合は、申込締切より前に締め切る場合があります。お早めにお申し込み下さい。
◆ 申込方法
①医療機関または団体名、②申込者名、③電話番号、④参加者名と職種を記入の上、石川県保険医協会にお申込みください。
◆ 講師への質問
質問のある方は【6/24(月)まで】にお寄せください。 

主催:石川県保険医協会
金沢市尾張町2-8-23太陽生命金沢ビル8階
 TEL 076-222-5373
 FAX 076-231-5156
  Email  ishikawa-hok@doc-net.or.jp


~ご案内~
昨年11月に開催して好評を博した武石大輔先生の食物アレルギー講演会をもう一度開催します。食物アレルギー問題に直面している皆さんと、アレルギーについての理解を深め、連携促進に役立てていただくために、今回は少し視点を変えて企画してみました。
前回の講演会では、IgEの血液検査と症状は必ずしも一致しないこと、口から入ったアレルゲンより、湿疹のある皮膚からの方が発症リスクが高いこと、牛乳・小麦は3歳、卵は6歳で6割が自然治癒するが、小学校まで持ち越すと治りにくいこと、心配のあまり離乳食の開始時期を遅らせると、アレルギー発症の危険性が高くなること等、多くのことを学びました。
また、食物アレルギーの考え方について、2005年では原因食物の除去が基本だったのが、2012年になると症状を起こさずに食べることに変わり、2016年には治療ではなく栄養指導へと変化していきました。経口(減感作)療法では、症状が現れない最大量を繰り返し食べ、定期的に少しずつ食べる量を増やしていくこと、治療中はアレルギー症状が出ることやアレルギー症状が出た後も間を空けずに翌日も続けること等も理解しました。
今回、講師の武石先生には、より身近な問題や疑問点、相互理解が困難な事例などを分かりやすく解説して頂きます。異なる立場の方々の現状や苦悩を知り、双方向に意見交換ができる機会となることを願っています。奮ってご参加ください。

<講演抄録>
       講師 武石大輔
昨年「食物アレルギーのみかた」と題して、食物アレルギーの基本的なお話をさせていただいたところ、本当にたくさんの人に聞きにきていただきました。 この分野に多くの人が関心を持っていることが嬉しい反面、十分に理解されていない現状もわかりました。 そこで、本年もより多くの人に食物アレルギーのことを知っていただくために、基本的なことを中心にお話ししようと思っています。
また、食物アレルギーは病院で診断されますが、その後の治療・対応の現場は、各ご家庭であったり、通っている園・学校になります。 それぞれが上手く連携をとることが、子どもたちが安心して安全な生活を送るためには不可欠です。 今回はその点にも注目してお話します。
[略歴]
2003年 金沢大学卒業
2010年4月~10月 国立病院機構相模原病院でアレルギーの研修
2010年11月~2011年3月 東京慈恵会医科大学第三病院でアレルギーの研修
2011年4月~(公社)石川勤労者医療協会 城北病院 小児科で勤務