石川県保険医協会では、今般の新型コロナウイルス感染拡大による医療機関への影響を明らかにするため、全会員を対象に、衛生用品の保有状況や診療体制等への影響についてアンケート調査を実施しました。(調査期間4月15日~4月24日)アンケート結果のまとめについては、下記画像をクリックいただくとPDFデータ(全20ページ)をご覧頂けます。医療現場の実態について、ぜひお目通しください。
アンケートでは、会員215名から回答が寄せられ、その結果、地域住民に対する必要十分な医療を提供するにあたり、多くの課題が生じていることが浮き彫りになりました。この結果を受けて、4月22日に石川県医療対策課に要望書を提出しました。要望項目については、石川県や指定医療機関を中心に、様々な対策が行われて日々改善に向けて尽力されています。保険医協会では、今後も関係団体等と手を取り合い、新型コロナウイルス感染症と闘っていく所存です。