食物アレルギー ~基礎から最新情報まで~」

[講 師]  武石 大輔氏(城北病院 小児科 医師)

[日 時] 2023年7月9日[日]14:00~16:00
[場 所] 石川県地場産業振興センター 新館1階 コンベンションホール
 ※机がない会場のため、バインダー等をお持ち頂くことをお勧めします。
[定 員] 200人
[参加費] 無料
[対 象] 歯科医師、医師、医療機関のスタッフ、保育士、養護教諭、栄養士、調理師等のほか、興味のある方はどなたでもご参加いただけます。
[申 込] こちらをクリックしてください。
 ※申込締切は7/3(月)/定員に達した場合は締切日より前に締め切ります。
 ※参加証はありません。新型コロナ感染拡大による予定変更や申込を受付できない場合等に限り主催者からご連絡します。
[ご質問] 講師への質問は、6/26(月)までに、参加申込と一緒にお送りください。
[主 催] 石川県保険医協会
[後 援] 石川県教育委員会、金沢市教育委員会、石川県栄養士会、石川県保育士会

■講師・武石大輔先生からのメッセージ

この3年は、新型コロナウイルス感染症一色でした。医療機関はもちろん、保育や学校の現場でもその対応に追われることが多かったと思います。しかし、どんな現場でもコロナ以外にも対応しなければいけない課題がたくさんあります。その中の1つが食物アレルギーです。コロナ一色だったこの3年の間にも、食物アレルギー診療も進歩しています。2021年には食物アレルギー診療ガイドラインが改訂され、最近は大人の食物アレルギーも注目を集めています。今回は、食物アレルギー診療の基礎をおさらいしつつ、最新の情報をみなさんにお伝えしたいと思います。

~講師略歴~
2003年金沢大学卒業
2010年4月~10月 国立病院機構相模原病院でアレルギーの研修
2010年11月~2011年3月 東京慈恵会医科大学第三病院でアレルギーの研修
2011年4月~(公社)石川勤労者医療協会城北病院小児科で勤務

■主催者からのご案内

2018年と2019年に開催して好評を博した武石大輔先生の食物アレルギー講演会第3弾を企画しました。
第1弾の講演会では、IgEの血液検査と症状は必ずしも一致しないこと、口から入ったアレルゲンより、湿疹のある皮膚からの方が発症リスクが高いこと、牛乳・小麦は3歳、卵は6歳で6割が自然治癒するが、小学校まで持ち越すと治りにくいこと、心配のあまり離乳食の開始時期を遅らせると、アレルギー発症の危険性が高くなること等、多くのことを学びました。
第2弾では、病院、家庭、園・学校の立場から、子どもたちが安心して安全な食生活を送れるようにするにはどうしたらよいかを皆で考え、異なる立場の方々と、双方向の意見交換をすることができました。また、乳児期の湿疹を治療しておくとアトピーや食物アレルギーの発症が減ること、いたずらに除去を続けないこと、症状が出たら医師の指示に従うこと、自宅では少しずつ食べられるようになっても、園や学校など集団生活では解除確認まで除去を継続することなどを学びました。
第3弾では、講師の武石先生に、食物アレルギーの新しい知見や考え方を交えてお話しいただきます。
食物アレルギー問題に直面している皆さんと理解を深め、連携促進に役立つ機会となることを願っています。奮ってご参加ください。