令和6年能登半島地震による甚大な被害に対し、心よりお見舞い申し上げます。

 保険医協会ではこの度の地震で震度6以上を記録した地域の会員の皆様に、下記のとおりアンケートのお願いをお送りしました。日々、医療機関や生活の復旧にご尽力されている折にお願いすることは大変恐縮なのですが、皆様の「声」に基づき、行政等に対して支援制度改善等の働きかけを進めていく予定です。

 また、アンケート項目の「2 被害状況」については、発災直後にもご報告を願いしましたが余震や時間の経過で状況が変わってきているかと思いますので、再度ご報告をお願いしております。保険医協会では被害状況報告に基づき、見舞金をお渡ししております。

 本アンケートの趣旨をお汲み取りいただき、ご協力願えれば幸いです。何卒宜しくお願い致します。

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目的など

  • 目的:能登半島地震で被災した能登地域の石川県保険医協会会員(医師・歯科医師)を対象に、被害状況、医院経営への影響、復旧支援や災害時の医療の特例の問題点、復旧・復興等に対しどのような思いをもっているか等を明らかにし、その声をもとに行政等への支援制度改善等の働きかけを行うことを目的としています。
  • 調査期間:2024年8月8日~8月31日(期間終了後も回答を受け付けています
  • 調査対象:震度6以上が観測された能登地域(7市町)の石川県保険医協会会員105人(98医療機関)
  • 調査方法:原則 郵送配布、郵送回収。一部オンライン回答も可

アンケート用紙

8月8日に郵送したアンケート用紙にご記入の上、同封の返信用封筒で返信ください。

・お手元にない場合は再送しますのでご連絡ください(電話076-222-5373)
・アンケート用紙はこちらからもダウンロード可能です。
「自由記述」の部分のみ、こちらからオンラインでもご回答が可能です

中間集計(概要)

9月4日に行った石川県への要望書提出の際、このアンケートの中間報告概要も紹介し、被災された会員から届いたばかりの生の声を県担当者に届けました。中間報告の概要は要望書の3~4ページをご覧ください。