石川県保険医協会では、現在、新型コロナウイルスの感染拡大による地域医療への影響を明らかにするために、会員アンケートを実施しています(4月15日~4月24日)。その結果、まだ中間集約の段階ではありますが、地域住民に必要十分な医療を提供するにあたって多くの課題が医療現場に生じていることが浮き彫りになりました。(アンケート結果の最終版はこちらからご覧いただけます。

そこで、刻一刻と情勢が変化するなか、できるだけ早くに地域医療の実情を石川県知事に伝える必要があると考え、保険医協会は4月22日、三宅靖会長と事務局が石川県医療対策課に出向き、石川県知事あての要望書「医療提供体制等の確保に向けた緊急要望」を提出してきました。

石川県庁にて囲み取材を受ける三宅会長(写真をクリックすると大きくなります)

この模様は地元マスコミにも大きく取り上げられ、県民から問い合わせの電話がかかるなどの反響が寄せられています。以下にインターネット上で視聴・閲覧できる記事を紹介しますのでご覧ください(掲載期間の都合でリンク切れになることもあります。予めご了承ください)。