<講演会延期のお知らせ>
石川県金沢市内において新型コロナウイルスの複数の感染者が確認されている状況を受けまして、参加者の健康と安全を最優先に考慮し、「第46回定期総会記念講演」の開催を延期させていただくこととなりました。
参加お申込みをいただいた方々には、大変ご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます。皆さまには多大なるご迷惑をおかけいたしますが、ご理解・ご了承の程よろしくお願い申し上げます。
また、講演会の延期後の日程等につきましては、調整が整い次第、改めてご報告させていただきます。(2020年2月25日)
講 師 樋口 進 氏(国立病院機構久里浜医療センター院長)
と き 2020年3月8日(日)午後1時~午後3時
ところ ホテル金沢 2階・ダイヤモンド(金沢市堀川新町1-1)
対 象 どなたでも(定員200人)
参加費 無料
申し込み 必要事項(所属、氏名、申込人数)を明記し、メールフォーム・FAX・お電話よりお申し込みください。定員に達し次第、申し込みを締め切らせていただきます。
「依存」と言うと、アルコール、薬物などがイメージされますが、近年のインターネット・スマートフォンの普及により、ネットやSNS、ゲームのやり過ぎで睡眠障害となったり、家庭内の暴言・暴力に至るケースが増えています。
世界保健機関(WHO)でも2018年6月に、オンラインゲームやテレビゲームのやり過ぎで日常生活が困難になる「ゲーム障害」を新たな疾病として認定し、「国際疾病分類」の一つに加えました。
依存かの判断はどう行うのか、もし依存かもしれないと思ったらどうしたらよいのかを、日本国内で初めて「ネット依存治療専門外来」を開設した久里浜医療センター院長の樋口進氏にご講演いただきます。久里浜医療センターでは2019年11月末に大きく報道された「ゲーム依存」に関する初の全国調査を行っており、樋口氏は調査の責任者を務めていらっしゃいます。
医療・福祉関係者、学校関係者、当事者、保護者の方など、興味のある方はどなたでもご参加ください。