日のよく当たるところから、少しずつ紅葉が始まっているようです。
赤とんぼが案内人のように、行く先を止まっては飛び、止まっては飛び…。

すっかり秋だなあと耽っていると、木の高いところから蝉の声が。
草むらの秋虫の声と合わさって、なんとも不思議な合奏でした。

(写真・文:事務局 長浦久実)