【2022診療報酬改定】看護職員の処遇改善のための「看護職員処遇改善評価料」が答申されました

8月10日の中央社会保険医療協議会総会にて、昨年11月の閣議決定に基づき、2022年10月以降の看護職員の収入を3%程度引き上げるための「看護職員処遇改善評価料」が答申されました。

対象となる医療機関は以下①又は②です。
①救急医療管理加算の届出をしており、救急搬送件数が年間で 200 件以上の医療機関
②救命救急センター、高度救命救急センター又は小児救命救急センターを設置している医療機関

また、点数は看護職員等の数と延べ入院患者数を元に算出した数に基づき、165通りの点数から該当するものを算定します。詳細は以下の資料を参照してください。

○個別改定項目について
○答申書
(別紙1)医科診療報酬点数表
(別紙2)歯科診療報酬点数表